【落語】_なんでもあり_「頭山」

今回はとんでもない演題「頭山」のご紹介。

あらすじ

とんでも無くドケチな男がさくらんぼのタネを出すことさえも惜しくなって食べてしまった。これが運の尽き。

タネは腸の中でグングン成長して、

頭を突き破った!

春には見事な桜を咲かせて、花見客で大賑わい。

「うるさい」と、男は桜の気を引っこ抜いた。

すると、頭に大きな穴ができた。そしたら雨の日に水が溜まり、魚は泳ぐわ、子供が釣りをするわ、船を漕ぐわ、で大騒ぎ。

男はとうとう我慢できなくなって、頭の池に突っ込んで溺死した。

感想

余りにもぶっ飛んでいて、「深く考えてはいけない」落語と言えるでしょう😅

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