
レッサーパンダとジャイアントパンダ。
同じパンダだけど「パンダ」で思う浮かぶのは白黒の方。
だけど、最初に「パンダ」と呼ばれていたのはレッサーの方なんです!
じゃあなぜ「レッサー」がつくの?!
パンダとは「笹を食べる者」というネパール語で、元々「パンダ」といえば1835年に発見された「レッサーパンダ」の事を指しての名称だったのです。
悲しい哉、この“パンダ”を独り占めしていたレッサーパンダにある強大なライバルが現れます。
それが1869年に発見された「ジャイアントパンダ」です。
このジャイアントパンダ(大熊猫)が発見されて、元祖パンダは「レッサー」が付けられるようになりました。
このレッサー(lesser)は「小さい」という意味があります。また、「劣る、重要ではない」という意味もあり、どちらかというとそっちで捉えられる事も…
元祖パンダはレッサー!
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