今回は「浦島太郎は徐福説」について綴っていきます!
始皇帝の夢と徐福
中華を初めて統一した「秦の始皇帝」
中華の全てを手に入れた男が唯一恐れた物。其れが_____
「死」
始皇帝は「死」を恐れて「不老不死」になろうとした。
徐福は始皇帝に「東方の三神山(蓬莱山とも呼ばれる)に不老不死の霊薬がある」と言った。始皇帝は喜び、三千人の従者を付けて霊薬を取ってくる様に命じた。
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浦島太郎と徐福
こうして徐福は日本に辿り着き、様々な伝承を残した。…それらの伝承は別の記事でまとめる事にしよう。今回は浦島太郎説にだけ少し触れる。
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徐福の目的「不老不死の薬」
勿論そんな物はなく、徐福は途方に暮れた。
そんな徐福は一度国に帰ってみる事に。
だが、「始皇帝は既に亡く、秦国は滅び、新たな国が建国されていた」
…帰り着いた故郷に面影は全く残ってなかった。
失意に暮れる徐福。気がつけば髪は真っ白になっていた。
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モデル
…これはあくまで想像。記録には「徐福が国に帰った」という物はない。
また、“浦島太郎”と直接関連付ける記録などもない。(竜宮城は蓬莱山とも言われるが)
だが、嘗て「故郷を離れ、異国の地に降り立った人間」が日本にいたこと。其れは事実であり、浦島太郎の「モデルの一人」であってもなんら不思議ではない!!
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