
最も残酷な死刑
「ファラリスの雄牛」を紹介します。
最も残酷な処刑方法
古代ギリシアの「ファラリス」と言う人物がペリロスに命じて作らせたという処刑器具
「ファラリスの雄牛」
恐らく、絶対に受けたくない処刑ランキングというものがあったらTOP5入りは確実であろう。それ程に恐ろしい処刑方法です。
骨が見えようとも、肉が爛れようとも死ねない
どんな処刑方法か?噛み砕いて言うと
「黄銅で作られた雄牛の中に人を入れて、
下から火を焚いて炙り殺す」
肉が爛れても、骨が見えようとも、生きたまま、全身を溶かされて、苦しみながら死んでいく。
考えただけで身の毛がよだつ。
カイジ風に例えれば
全身焼き土下座みたいなもんである
(しかもカイジとは違い、死ぬのは確定)
歴史
そもそも、実際に行われた処刑法なのか?
記録の上では__
「YES」である。
作成者であるペリロスが最初の犠牲者であるとされる。(ファラリス自身も最後は…)
その後何人かのキリスト教徒がこのファラリスの雄牛が使用され、ハドリアヌス帝の怒りを買った聖エウスタキウスは妻子共々焼き殺されたという。
本当に使われたの?
あくまで記録の上でしか出てこず、実際に検証してみた所_____
“当時の技術では人を殺す程の温度を上げる事は出来ない”とされた。
また、様々な伝説が多く、焼かれて死んだ骨は宝石として使われていたり、中にハーブを入れて香りを楽しむという悪趣味な物も存在する。
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正直本当に使われていたのかは、疑問に残りますね。
何方かというと…
伝説であって欲しいと思います笑
それ程に恐ろしい処刑法。
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