
護廷十三隊の一つ、「八番隊」について簡単にまとめ!
隊の特色
隊長が殆ど仕事をしていないため、副隊長が隊の実権を握っていた。
隊長「京楽春水」

ダンディなおじさん。通称京楽さん。100年以上隊長を務めている古参。
(他に100年以上隊長を務めていたのは山爺、卯ノ花、浮竹であるが、この三名は死亡している為現在最も古株)
- 戦いに対しては
普段は飄々としており、女好きで自堕落。その反面戦いに対しては「現実主義者」で冷酷な一面もある。ギャップが好き。
護廷十三隊総隊長
師である山爺がユーハバッハとの戦いで戦死した後、山爺の後任として「護廷十三隊総隊長」に任じられた。
尸魂界を救った立役者
総隊長に任命された後は藍染を解放したり、剣八の斬術指導を初代剣八に任せるなど、周りから批判される様な手段を取ることも多かったが、結果的に「見えざる帝国」から「尸魂界を護る」という功を奏している。
山爺が“平時”のリーダーだとしたら、京楽さんは“有事”のリーダーとして適任だったと言える。
斬魄刀
始解「花天狂骨」
花風紊れて花神啼き
天風紊れて天魔嗤う

「子供の遊びを現実にする」
「言った色以外切れない艶鬼」「だるまさんがころんだ(チョコラテ・イングレス)」など多岐に渡る。
卍解

「心中劇に相手を誘う」
一段目・躊躇疵分合「相手と傷を分かち合いましょう」
二段目・慚傀の褥「傷が癒えないなら」
三段目・断魚淵「一緒に死んでしまいましょう」
〆の段・糸切鋏血染喉「さようなら」
クッソオサレ。全てを貫通するリジェにも効く“呪い”の様な能力。
狂骨について
元々”花天“しかなかったが、八鏡剣を隠すために狂骨が生まれた。
其れを含めて始解の解号をよく見て欲しい。
副隊長「伊勢七緒」

八番隊副隊長(現在は一番隊と兼任)「伊勢七緒」
メガネをかけた生真面目な女性。
元々は鬼道衆に入ろうとしていたが、京楽とリサの勧めで八番隊に入った。
- 京楽との関係
京楽は実は叔父(父の弟)。”真面目“と”不真面目“として、十番隊の様な組み合わせだが、バランスは取れている。(京楽が七緒を溺愛している)
- リサとの関係
八番隊元副隊長時代から付き合いがある「矢胴丸リサ」現在は京楽とリサ、二人の副隊長を七緒は務めている。
お互い読書好きで、相性はとても良い。
(やったね京楽さん)
斬魄刀「神剣・八鏡剣」
伊勢系に伝わる刃がない剣。(個人の斬魄刀はない)
「神と対峙し、神の力を反射する」
“神の使い”リジェに完全にメタを張れる能力。
三席「円乗寺 辰房」
チャドに一撃で沈められた人。砕蜂に惚れているドM
(戦闘向きではない副隊長を含めると、隊長の強さが飛び抜けている)
110年前
副隊長「矢胴丸リサ」
メガネをかけたおさげ髪。藍染の策略により失脚。
現在は八番隊の隊長を務めている。
「ちょっと見ない間」
空座町決戦では京楽と再会している。軽口を叩いているが、京楽を恨んでいる訳ではなく、「元気でやってる」というアピールにも見える。
斬魄刀
始解「鉄漿蜻蛉」
解号は「潰せ」
「槍と矛の中間の様な武器に変化する」
その他の能力は不明。
卍解
隊長に就任したので会得しているはず。
隊花
隊花「極楽鳥花」 花言葉「全てを手に入れる」
総隊長という地位、尸魂界を護った実績、七緒を自らの補佐にして、リサも復職させることが出来た。
まさに京楽さんは「全てを手に入れた」と言える。
師である山爺と友人浮竹は犠牲になったのだ…
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