
BLEACHに登場する「十三番隊」を簡単にまとめ。
隊の特色
隊長である浮竹の人柄からか全体的に隊員の結束が硬く、暖かい隊風。
(入りたい隊の筆頭)
隊長「浮竹十四郎」
温厚な人柄で、部下を救うためなら総隊長とも干戈を交える人情の人。最後は霊王の代わりになった死亡。
黒幕?
まことしやかに囁かれていた噂「浮竹黒幕説」
- 何故ルキアを現世に送ったのか
- 藍染は何故浮竹を名指しで呼んだのか
などなど黒い噂が囁かれていた「浮竹さん」だが、実際は善人だった。
斬魄刀
始解
「双魚理」
解号「波悉く我が盾となれ 雷悉く我が刃となれ」長い。
- 能力
「刀が二本に分裂。片方の刀で相手の受けた技を、もう片方の刀で放出する」
スタークなど、遠距離攻撃を得意とする相手に対して有効的な能力。
(だけど、一度に吸収出来る量は限度がある)
花天狂骨と共に、尸魂界に“二つしかない”二刀一対の斬魄刀。
(しかし、花天狂骨は後から作られた為、最初から二刀一対だったのは双魚理のみということになる)ん?風死?
卍解は不明。
浮竹さん自身死んでいる為、今後登場する事も多分ない。
(解号から見るに、水と雷の何かかな?)
副隊長「」
空席(ルキアが隊長就任するまでは)
110年前までは、「志波 海燕」が務めていたが、海燕が虚との戦いで殉死してからは、空席のまま。
斬魄刀
始解
水天逆巻け
「捩花」

解号が滅茶苦茶オサレ。
- 能力
「三又の槍に変化。水を操る」
BLEACHの斬魄刀の中で現在明確に判明している唯一の「流水系」
卍解
「不明」
だけど、本人のポテンシャル、流水系という希少価値から考えてかなり強そう。
三席
副隊長がいない代わりに、三席を二人おいていた。
- 小椿仙太郎
現副隊長。父は元七番隊副隊長「小椿刃右衛門」
浮竹LOVE。つまりホモ…?
- 虎徹清音
現在は姉のいる四番隊に移籍。浮竹LOVE。
現隊長「朽木ルキア」
BLEACHのヒロイン。平隊員から、副隊長を経て隊長になった出世頭でもある。
斬魄刀「袖白雪」
始解
解号は「舞え」
- 能力
「氷雪系斬魄刀。周囲を凍らせる」
“氷雪系”というだけで若干不穏だが、範囲、威力共に優れた優秀な始解。また、「最も美しい斬魄刀」とされる。
名前の元ネタは大坂檀林桜千句第八巻“千本桜”
「かぶりふる 袖の白雪埋れて」
卍解
「白霞罸」

…塗り絵?
- 能力
「絶対零度まで温度を下げ、相手を一瞬で凍結させる」
即死技と言っても良く、相手を一瞬で倒すことが出来る。
(発動後のリスクが非常に高い)
攻防一体の卍解で凄まじい破壊力を誇る…
だが、正直“全て”において氷輪丸の完全下位互換
隊員
「車谷善之助」
空座町担当の死神。通称「イモ山さん」
階級は不明。(始解を習得している事から、席官だと思われる)
- 斬魄刀
お早う「土鯰」
- 能力
「地面を殴って操作できる」
岩で足止めしたり、潰したり出来る。
近距離、遠距離どちらも対応でき、正直普通に“当たり”能力と言える。(鬼灯丸より全然使える)
小説版で時灘が使用した際には「天変地異」を起こすなど、鍛えれば強くなる可能性もある。
110年前
三席「志波都」
ルキアも憧れていた海燕の妻。虚に殺される。作中では姿は出ていない。
隊花
隊花「待雪草」
花言葉
「希望」
他の隊の花言葉が絶望(三番隊)、戦い(十一番隊)、復讐(十二番隊)と比べると何とも光を帯びた花言葉と言えるでしょう。
浮竹さん、ルキア、海燕…
イモ山さん。其々の「希望」を持っていたと言える。