
今回は護廷十三隊「九番隊」を簡単に紹介!
隊の特色
平和と秩序を重んじる東仙の思想が色濃く反映し、無意味な戦いは避ける。また、機関紙「瀞霊廷通信」の編集・発行も担当している。
護廷十三隊の中でも、比較的良心的な隊と言える。
隊長 東仙要
「元」九番隊隊長「東仙要」

亡き友人が残した「正義」を重んじる、平和主義者。盲目であるが、特に戦闘に支障を来す事はない。
斬魄刀
- 異例の存在
東仙が持っている斬魄刀は元々東仙の友人(歌匤)の物。これを使いこなしているという事はそれ程信頼が厚いという事でもある。
始解「鈴虫」
鳴け
「鈴虫」
「超音波で相手を気絶させる」
相手を傷つける事もなく、捕縛出来る平和主義者の東仙らしい斬魄刀。
(針を出して攻撃も出来る)
卍解
「清虫終式・閻魔蟋蟀」
「触覚と霊圧以外を封じるドームを作る」
初見殺し感が半端じゃない。遠距離から鬼道さえ撃てば大体の相手は倒せそう
非常に強力な能力だが、肝心の霊圧を封じる事はできない為、圧倒的な力量差を持つ相手には効かない。
真実
尸魂界に反逆した藍染惣右介の「部下」
つまり、尸魂界を「裏切った」のである。離反後は虚圏統括官に任命される。
その後、藍染らと共に空座町に侵攻。狛村と交戦。
思っていたより…醜いな
視えるぞ!!これが空か!!これが血か!!これが世界か!!_____それがお前か狛村

目は見えるのに、醜い自分の姿に気付くことが出来ないと言う皮肉な場面。
この“醜い”とは「狛村」の事だけではなく、
この世界そのものが、「醜い」と東仙は言っているのでしょう。それ故に藍染が作り出す新しい「世界」に救いを求めたのでしょう。
副隊長「檜佐木修兵」
現副隊長「檜佐木修兵」
「69」意味深だが、変な意味はない。
恋次、吉良、雛森の先輩。東仙の事を尊敬している。
斬魄刀
始解
”狩れ“
「風死」
「二刀一対の鎖鎌の様な形状になる」
檜佐木曰く「命を刈り獲る形」であまり好きじゃない。
卍解(ネタバレ)
小説版に出てきた卍解
「風死絞縄」
「相手を自分を鎖で繋ぎ、回復し合う。相討ちか、死ぬ直前になると解除される」
相手とダメージを共存するという恐ろしい技。
どんな相手だろうと最悪相討ちまで持っていると考えたら強いが、使い辛い事この上ない。
尊敬
檜佐木が尊敬している人物。それは元隊長「東仙」と“現隊長”「六車拳西」
「自分の戦い方を教えてくれた」東仙
「69の元ネタ自分の命を救ってくれた恩人」拳西
どちらも尊敬しているのだが、東仙の事を悪く言われた時は拳西に怒っている。尊敬の度合いでは拳西は東仙に及ばない様だ。
110年前
隊長「六車拳西」
現隊長。
東仙が隊長を務めていた時とは違い、戦闘的な隊であったことが窺える。
斬魄刀
始解 「断風」
「風を飛ばし、太刀筋を炸裂させる」
卍解「鐵拳断風」
姿を消す能力
「始解の近距離バージョン」
副隊長 久南白
110年前は副隊長。現在は“スーパー”副隊長。
仮面の軍勢の中で虚化が最も長く持続することができる。斬魄刀は一切不明。
六車九番隊
- 笠城平蔵
第三席。スキンヘッド。東仙の裏切りにより死亡
- 衛島忍
第四席。イケメン。東仙の裏切りにより死亡
- 東仙要
第五席。謎のガスマスク。
- 藤堂 為左衛門
第六席。東仙の裏切りn(ry
隊花
隊花「白罌粟」 花言葉「忘却」
東仙の友への想い、檜佐木の尊敬。拳西の失踪
「忘却」という言葉に一番遠い隊だと思う…( ; ; )
だけど、東仙が世界を愛せる方法、それが「忘却」だったのかもしれない。
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