
今回は護廷十三隊「十番隊」を簡単にまとめていきます。
隊の特色
隊長と副隊長の性格が正反対だが、日番谷の指導が行き届いており、真面目な隊員が多い。
隊長「日番谷冬獅郎」
現隊長。史上最年少で隊長に就任した天才児。性格は冷静かつ常識人。(雛森のこと以外は…)
斬魄刀
始解「氷輪丸」
解号は「霜天に坐せ」
- 能力
「大気中の水分を凍らせる」
氷雪形最強。竜を創ったり、氷の壁を創れるなど汎用性に優れる。
卍解「大紅蓮氷輪丸」
「始解の純粋な強化版」
日番谷曰く、隊長格の中で「最も始解と卍解の能力差がない」
この卍解は未完成であり、若干の名前負け感は否めない。
背後にある氷の結晶が時間と共に砕けていき、全て散った時はこの卍解も消える。(時間制限ありの卍解とはこれいかに)
と、思われていたが…
完成形の強さ
氷の華が全て散った時、

こちらが完成した姿。かっこいい。
未完成とは、「氷が砕け散るまで完成しない」という意味だったのだ!
- 強さ
さて、この卍解の強さはどんなものか?
BLEACHの中でもトップクラスに強い
「一瞬で相手の能力の機能停止」「四大元素(地水火風)を四歩歩いた相手の空間ごと凍らせる」
攻撃、防御、速度全てに於いて最強クラス。リスクも一切ない。白霞罸の完全上位互換。
「完成した氷輪丸」は炎熱形最強の「残火の太刀」と対になる強さを誇る。
(残火と違いデメリットも無く、「能力の機能停止」という概念能力もある為、残火すら敵わない可能性もある)
正直ね、強すぎる。
次期総隊長候補
もっと修行を積めば、最初から完成形を出せる。
恐ろしい事この上ない。現在総隊長の次期候補として最も可能性が高いのが日番谷隊長だろう。
副隊長「松本乱菊」
現隊長。ナイスバディな美女。20年前は日番谷の先輩だったが現在は追い抜かれている。
仕事をよくサボって日番谷に怒られているが、いざ戦闘となると抜群のコンビネーションを見せる。
- ギンとの関係
三番隊隊長「市丸ギン」とは幼馴染。
護廷十三隊に入隊すると、次第に会う事が少なくなってしまったが、常にギンの事を想っていた事に変わりはない。
(ギンは藍染の味方でも、護廷十三隊の味方でもなく、乱菊の味方であり続けた)
斬魄刀
始解
唸れ「灰猫」
「刀身が灰に変化して、相手を斬り付ける」
千本桜の“灰バージョン”の様な斬魄刀。(千本桜は動作が要らないなどの相違点がある)
卍解?
「BLEACH 13 BLADEs」では、卍解を習得していると書いてあるが、作中で能力は出ていない。
20年前
隊長「志波一心」
主人公一護のお父さん!。20年前は十番隊の隊長を務めていた。
楽感的な性格と高い実力で隊員から慕われていた。
その後、真咲を救うため…
斬魄刀
始解
燃えろ「剡月」
「刀身に火を纏う炎熱形の能力」
純粋にかっこいい。
卍解
不明。(肉体に負担がかかるものらしい)
炎熱形には流刃若火というデカすぎる壁がいるのが傷
副隊長
「松本乱菊」
副隊長歴が何気に長い。一心とも仲が良い。
第三席
「日番谷冬獅郎」
一心からは「次期隊長候補」として可愛がられていた。(一心がいなくなった後は隊長に就任)
110年前
まさかの隊長殉職により、空席。
(一心が隊長になるまでの期間、誰が隊長だったのかは不明)
隊花
隊花「水仙」花言葉「神秘とエゴイズム」
エゴイズムとは利己主義の事(自分の利益を求める)
日番谷は雛森、乱菊はギン、一心は真咲、其々に当て嵌まるのかも知れない。でも、自分だけではなく、相手に対しての深い愛情から出る利益と言える。