
護廷十三隊「三番隊」について簡単なまとめとご紹介!
隊の特色
ギンが隊長を務めていた隊。
隊長の悪戯や意地悪の被害にあっていた隊員も多くいた。
(護廷十三隊の中でも特に陰険なイメージがある)
隊長「市丸ギン」

飄々としており、京都弁で話す。胡散臭さMAXの隊長。キツネにもヘビにもなる。
離反
最初に出てきた時から怪しい雰囲気であったが、藍染の”尸魂界の離反“に協力して、裏で暗躍していた。藍染、東仙と共に虚圏に。
乱菊との関係
十番隊副隊長「松本乱菊」とは幼馴染。
ギンの生き方、其れは全て「乱菊の為」であった。
尸魂界、そして藍染を敵にしても…
- 藍染
藍染とは表向きは順々な“部下”として従っていたが、本心は乱菊の「魂」を奪った“憎い敵”であった。
その為、同じく部下であった東仙と同じくギンもまた、「復讐」のために生きたと言える。
斬魄刀「神槍」
始解「神槍」
射殺せ「神槍」
- 能力
「刀が伸びる」
それ以上でもそれ以下でもない。
卍解
「神殺槍」
- 能力
始解よりも長く、速く伸びる。
どのくらい伸びるかって?

伸縮の速度は音速の500倍。速い、リーチが長い、使い勝手がいいの三拍子揃っている。
すんません、あれ嘘言いました
「言うたほど長く伸びません 言うたほど迅く伸びません」
実際は13キロ伸びる訳でも、音速の500倍の速度で伸縮する訳でもない。
ただ、「刀が一瞬だけ塵になり、相手に毒を埋め込む事ができる」
この毒が藍染の半身を奪ったほどの破壊力。ほぼ一撃必殺と言える。
副隊長「吉良イヅル」
ギンの事を尊敬はしているものの、若干縋っている様な闇がある。
其処を付け込まれてギンに騙されてしまう。結構可哀想な人。(雛森、檜佐木にも言える事だけど、隊長がいなくなった心の傷が深そう)
見えざる帝国との戦いでは“戦死”する。
が、死人として“復活”している。
(現在も副隊長を務めている)
斬魄刀
始解「侘助」
表を上げろ
- 能力
「切った物の重さを倍にする」
一回触れたら倍、二回触れたらそのまた倍、三回触れたらそのまt(ry
刀に触れた時点で重さが倍になるという初見殺し。非常に強力な能力と言える。
(だけど、灰猫の様に相性によっては無意味)
卍解
「不明」
正直かなり強そう
席官
- 三席「戸隠 李空」
- 五席「吾里 武綱」
- 六席「片倉 飛鳥」
バズビーの攻撃により死亡。
三番隊隊長(アニメオリジナル)「天貝繍助」
大人の都合アニメオリジナルの隊長。
藍染離反後に隊長に任命された。部下思いで中々いい人だったが、山爺に父を殺されたと勘違いして自害。
斬魄刀
始解「雷火」
断ち切れ「雷火」
- 能力
「炎熱系。刀が鉤爪の様に変化して火の玉などを飛ばす」
卍解
「雷火・業炎殻」
- 能力
「始解の形状を巨大化させ、火柱や火炎放射を放つ」
非常に強力な卍解だが、矢張り流刃若火の下位互換。
110年前
隊長「鳳橋 楼十郎」
現在は復職。通称ローズ
芸術を愛する伊達男。
- イヅルとの関係
ローズはイヅルの事を気に入っており、イヅルが殺された際には怒りを露わにしている。
イヅルがいなくなったらボクもボクのフライングVも悲しむよ
割といい上司だと思う。
斬魄刀
始解「金沙羅」
奏でろ「金沙羅」
- 能力
「鞭に変化。旋律で攻撃ができる」
卍解
「金沙羅舞踏団」
- 能力
「音楽を操り、敵にまやかしの攻撃を与える」
まやかしとはいえ、心が揺さぶれるとダメージを受けるという中々ロックな能力。
“音”を聴いただけで風を起こしたり、火を起したりと、能力の幅も広く非常に強力。
…
何故能力を話した
副隊長「射場 千鉄」
110年前の副隊長。射場さんのお母さん。
隊長であるローズの尻を叩く肝っ玉母ちゃん。
本誌には出て来ず、斬魄刀も不明。
隊花
隊花「金盞花」 花言葉「絶望」
それは即ち三番隊の矜持だ。
戦いは英雄的であってはならない。
戦いは爽快なものであってはならない。
戦いとは絶望に満ち、暗く、怖ろしく、陰惨なものでなくてはならない。
それでこそ人は戦いを恐れ、戦いを避ける道を選択する。
吉良イヅル
護廷十三隊の中で、最も“暗い隊”と言っても過言ではない。
戦いとは“絶望”、其れはギン、天貝、イヅルにとって、戦いに対して諦念の様な感情があったのだろう。
…ローズは正直分からない。(ダークロック的な?)