
人類のために犠牲になった犬…
「宇宙犬ライカ」のご紹介!
20世紀のノアの方舟
アメリカとソ連が新たな世界、「宇宙」を巡ってお互いが“冷たい戦争“を繰り広げていた「宇宙開発競争」
1950年代から、60年代までソ連は「人類は宇宙に行けるのか」という”実験”のために犬を宇宙に繰り出した。
その中で宇宙から地球を初めて一周した動物は「犬」だった。
人類を動かした犬
1957年11月3日、ソ連は「スプートニク2号」という人工衛星にメス犬「ライカ」を乗せて発射させた。
打ち上げは成功したが、“地球への帰還”は元より想定されていない“片道切符”だったのだ。
打ち上げ後、ライカは「十日後に毒が入った餌を食べて安楽死した」とソ連は報告しているが、「キャビンの欠陥による加熱によって四日後に死んだ」可能性もある。
いずれにしても、ライカが地球に帰って来ることはなく宇宙の彼方で力尽きた。
このライカや宇宙に飛び立った動物たちのお陰で”宇宙開発“が進んだ事を考えると、ただ感謝するしかない。合掌🙏
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