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哲学

【動物】絶滅しかけている動物 キタシロサイ

今回は“絶滅しかけている”動物 「キタシロサイ」について ほぼ絶滅 現在生存するキタシロサイの個体は、二頭 そして、どちらもメス …               あっ…(察し) リンク リンク リンク

【哲学】最狂の哲学者「ディオゲネス」

「おい、人間                     おい、誰ががらくたを呼んだのか」 最狂? いいえ、 最強の哲学者!犬に影響を受けた哲学者「ディオゲネス」のご紹介! 狂ったソクラテス 古代ギリシャの犬儒派の代表的人物!「ディオゲネス」(というか思想が強烈すぎて実践出来ないから該当人物が少ない) 犬儒派とは? 犬儒派とは「禁欲主義」を重んじ、無為自然を理想として、現実に対しては諦念的な考えをする […]

【イソップ寓話】_禍福は_「石を引き上げた漁師」

イソップ寓話「石を引き上げた漁師」のご紹介! あらすじ 漁師達が地引網を曳いていました。 (お、おもい…) 余りにも網が重かったので、大漁だと思って皆ウキウキしながら引っ張りました。 (あれ?) 浜に引き上げられると、魚は少ししか獲れておらず、網の中は木や石ばかりでした。 ガーーーーン😱 或る者は憤り、或る者は肩を落としました。 そこに一人の老人が言いました。 「皆、気を悪くするのでは […]

【今昔物語集】_象性乃善也_「象に説法したお話」

今昔物語集「凶暴な象に教えを説いた」話のご紹介! 今昔物語集巻四第十八話 天竺国王以酔象令殺罪人語 リンク 象に説法 昔、インドの王様が象を飼っていました。この象は王様の命で罪人を踏み潰し、体を真っ赤に染める日々を送っていました。 この像の凶暴さから、国内では犯罪はめっきり無くなりました。 ところがある日、象の厩が燃えてしまいます。馬じゃないけどね 国王は厩を作る間、像を僧侶に預けました。寺院に預 […]

【故事成語】_この世の儚さ_「邯鄲の夢」

故事成語「邯鄲の夢」のご紹介! 夢のまた夢 昔、「盧生」という”夢“も定まらぬ若者が趙の都「邯鄲」に赴きました。現代に例えると、「死にたいくらいに憧れた花の都〜」みたいな感じでしょう。 田舎者の盧生が都に圧倒されてブラブラしていると、呂翁という仙人に出会います。 「お前には夢があるか」 「これという物はねえ。だけど田畑を耕す生き方だけはしたくねえ。俺は金持ちになって自由に暮らしたい」なんとも漠然と […]

【今昔物語集】これぞ武士道!「源宛平良文合戦語」

今昔物語集25巻第三話「源宛平良文合戦語」のご紹介! これぞ武士道 今は昔、東の国に「源宛」と「平良文」という二人に優れた武士がいました。 この二人はお互いが武功を争うあまり、次第に仲が険悪に。 良文に従う郎等が「宛はあなた(良文)を馬鹿にしていますよ!」と、けしかけたせいで、良文は激怒。口喧嘩の末に二人は戦いにまで発展。 双方、軍を引き連れて、向かい合いました。 宛と良文は「兵を死なす必要はある […]

【禅問答】空の茶碗 【寓話】

知識を学ぶには…今回は寓話「空の茶碗」のご紹介! 空の器 ある禅の高僧が、弟子を招いてお茶を飲んでいました。 弟子が、はやくはやく、と悩みを聞いて欲しいと催促するようです。 「はやく、師匠。教えを説いてください」 「まぁ、待て」そういうと高僧はお茶を注ぎました。タプタプと一杯になってもまだ注ぎます。 「師匠、溢れています。もう入りません!」 ホッと息を吐き、高僧は言いました。 「よく見 […]

【寓話】禍福は糾える縄の如し!南禅寺の泣き婆さん【良いは悪い、悪いは良い】

今回は「南禅寺の泣き婆さん」という寓話を綴っていきます。 泣いてばかりいる婆さん むかしむかし、京都の南禅寺の門前に、”泣き婆さん“と呼ばれるお婆さんがいました。 雨が降ったら泣き、天気が良ければ泣く。いつも泣いてばかり。 南禅寺の和尚が尋ねました。 「婆さん、お前さんはいつもなぜ泣いているのだ?」 婆さんはこう言いました。 「私には息子が二人おります。一人は雪駄屋、もう一人は傘屋を営んでおります […]

【哲学】ギリシャの名言集①【人生論】

リンク 子供の時は礼儀正しくしなさい 青年になったら情熱をおさえなさい 大人になったら公平な人になりなさい 老人になったらよい助言者になりなさい 死ぬときに悔いることのないようにしなさい NHK文明の道 ギリシャの格言より 今回は古代ギリシャから人生の為になる名言を紹介していきます! 憎しみ合うより 私は憎しみ合うよりに生まれついてはおりません.愛し合うだけです ソポクレス「アンティゴネ」 オイデ […]

【落語】「粗忽長屋」【もう一人の自分】

落語の演題の一つ「粗忽長屋」をご紹介! リンク あらすじ 粗忽者(おちょっこちょい)ばかり住む、粗忽長屋の住民、八五郎が浅草寺に行ってきた帰りの事です。辺りに人集りが出来ていました。 「どうしたんだい」 「いや、なんでも人が倒れたらしい」 「それは、何とも」 八五郎は見に行くことに。そこには身元不明の死体がありました。 「可哀想に…ん?んん??」 よく見ると、その男は同じ長屋に住む熊五 […]