【まんが日本昔ばなし】「三枚のお札」
まんが日本昔ばなし「三枚のお札」のご紹介! あらすじ とある山寺に小僧と和尚さんがいました。こ和尚さんは小僧に「山へ栗拾いに行って欲しい」と、頼みました。しかし、小僧は「山姥」が現れると言って首を横に振りました。和尚さんは三枚のお札を小僧に持たせて、「このお札が守ってくれる」と言ったので小僧は渋々栗拾いに行きました。 小僧が栗を拾っていると日が暮れました。 「こんな夜中に小僧さん、どうなさった」一 […]
まんが日本昔ばなし「三枚のお札」のご紹介! あらすじ とある山寺に小僧と和尚さんがいました。こ和尚さんは小僧に「山へ栗拾いに行って欲しい」と、頼みました。しかし、小僧は「山姥」が現れると言って首を横に振りました。和尚さんは三枚のお札を小僧に持たせて、「このお札が守ってくれる」と言ったので小僧は渋々栗拾いに行きました。 小僧が栗を拾っていると日が暮れました。 「こんな夜中に小僧さん、どうなさった」一 […]
まんが日本昔ばなし「飛ぶ木」のご紹介! あらすじ 昔々、享保8年(1723年)に栃木の宇都宮で五十里洪水と呼ぶ大洪水が起きました。 ところが、羽黒山明神の近くに住むお松婆さんがこの洪水を一月も前から予言をしていたのです。ウーパールーパーの様な顔をしている。 お松婆さんは一月前に二荒山神社に拝殿脇に腰掛けてウトウトしていると、神様が相談しているところを目撃したのです。 その話によると、「羽黒山の銀杏 […]
まんが日本昔ばなし「しばられ地蔵」のご紹介! あらすじ 昔、ある村のはずれにお地蔵様が立っていました。ここを通り掛かった小僧さん(丁寧…笑)が、転寝をしてしまいました。目を覚ますと持っていた反物が入っていた風呂敷が無くなっていました。 小僧さんは泣き喚いて、村の人達は役人を呼んで小僧さんを助けようとしました。 「誰もおらなんだ( ; ; )」 「本当に誰もいなかったんじゃな?」 「お地 […]
まんが日本昔ばなし「山姫さまと兄妹」のご紹介! あらすじ 昔々、大谷の里の雷電山近くに杉作とコエという兄妹が住んでいました。里の者達はこの雷電山は綺麗な“べべ”を着ているので、「山姫さま」と呼んで崇めていました。山姫さまは秋になると赤い晴れ着を着て踊るのだという。 杉作はこの踊りを見たいと一大発起!この山に入って山姫さまに会うには「まじない」が必要でした。 まじない! 一つ!一本足で山に入る事(山 […]
まんが日本昔ばなし「あんころもちこぞう」のご紹介! あらすじ 昔々、信濃国(現長野県)の永明寺山の麓にふんどし一丁の小僧が住んでおりました。 「あぁ〜、あんころ餅がくいてぇなぁ〜」 あんころ餅が大好きな小僧はいつもおっ母にせがんでは食べていたのでした。(結構裕福なお家?) ______ ところが、おっ母は死んでしまいました。 「ぐすっ、あんころ餅が食いてェ!」 小僧は母親が死んだ悲しみよりあんころ […]
まんが日本昔ばなし「のう」のご紹介! あらすじ 昔、岐阜の恵那に「のう」という正体不明の化物がいました。 嵐が吹き荒れる日はのうが”暴れている“と村人たちは言って、怒りを鎮めるために美人な女子を生贄にしていました。 次第に女子の数は減り、残ったのは村で一番の”醜女“の「つゆ」 肌が浅黒く上向き鼻の器量悪でした(だけど、現代の感覚で言えばそこまでのブサイクではない)。 つゆは「生贄になる」と周囲の反 […]
まんが日本昔ばなし「狸がともだち」のご紹介! 狸がともだち 昔々、ある村に「かねやん」というお百姓さんがいました。 このかねやんは近所に住む狸と仲が良く、話が出来たということです。昔は珍しい人も多かったもんです。 狸は昼飯の時には何処からともなくやってきてかねやんと一緒に握り飯を食うのです。そんなこんで仲良くやってました。 さて、ある日かねやんは用事があって「貧乏仲間」の権兵衛の所に出掛けて行きま […]
まんが日本昔ばなし「飯ぬすっと」のご紹介! あらすじ 昔、人里離れた所に老夫婦が住んでいました(開幕咀嚼音!)。ぺちゃくちゃと、よく噛んで腹を満たす。なんとも倹約家です。 「ちわっーす」と魚屋が魚を売り付けに来ても、見向きもしません。 魚屋が何度も、何度も挑戦しても「魚はいらん」の一点張り。 一体なぜ、そこまで頑固なのでしょう。魚屋はワケを調べてみると、老夫婦は松ヤニで作った魚を眺めながら飯を食べ […]
まんが日本昔ばなし「鏡岩」のご紹介! あらすじ 昔々、近江国の琵琶湖に住んでいる弁天様とその向かいにある岩脇山の稲荷神社に住んでいるウカノミタマはいつも退屈そうに村人たちの様子を見ていました。 ある日、弁天様がウカノミタマを呼んで岩を鏡にして欲しいと頼みました。 「その代わり、村の人々をみんなウチみたいに別嬪にしてあげる♡」 それからウカノミタマは岩脇山をピカピカに磨いて鏡にしました。是を見た弁天 […]
まんが日本昔ばなし「孝行猿」のご紹介‼︎ あらすじ 昔、信州の上伊那の勘助という猟師がいました。勘助は妻を亡くし、幼い一人息子の与三松(よそまつ)と二人で暮らしていました。猟師と言っても冬の間だけで、普段は畑を耕して飢えを凌ぐ日々を送っていました。 さて、冬がやってきました。 与三松に腹一杯食べさせそうと勘助は張り切って家を出ていきました。だけど、猛吹雪の中獲物を捕まえる事など出来ません。 「おぉ […]