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日本昔話

【日本昔話】働いたら負けかなと思っている「三年寝太郎」

今回はニートの知恵!「三年寝太郎」について綴っていきます。 あらすじ むかしむかし、とある村に三年間寝続けた男がいました。 (穀潰しがっ)村は干ばつで苦しんでいるのに寝てばかりで、働かない“寝太郎”に回りは怒っていました。 _____寝太郎は急に起き出し、山に登っていきました。 寝太郎を巨石を動かして、川を堰き止め、その水を田畑に流し込みました! 「神の恵みじゃあ」 村の人々は歓喜の声をあげました […]

【今昔物語集】これぞ武士道!「源宛平良文合戦語」

今昔物語集25巻第三話「源宛平良文合戦語」のご紹介! これぞ武士道 今は昔、東の国に「源宛」と「平良文」という二人に優れた武士がいました。 この二人はお互いが武功を争うあまり、次第に仲が険悪に。 良文に従う郎等が「宛はあなた(良文)を馬鹿にしていますよ!」と、けしかけたせいで、良文は激怒。口喧嘩の末に二人は戦いにまで発展。 双方、軍を引き連れて、向かい合いました。 宛と良文は「兵を死なす必要はある […]

【まんが日本ばなし】「狼ばしご」

まんが日本昔ばなし「狼ばしご」のご紹介! あらすじ 昔、茨城の山の中で遭難していた二人の坊さん。辺りは薄暗く、狼の鳴き声も聞こえます。 歩いていくと谷底に明かりが見え、家がありました。坊さんは家を訪ねました。 そこには老婆と若い娘が住んでいました。 「泊まってけ」というので、お言葉に甘えさせてもらった坊さん。 坊さんの傷口を見て、「勿体ねえ」と若い娘がいいました。あっ…。 その夜、寝て […]

【まんが日本昔ばなし】「大からす」

まんが日本昔ばなし「大からす」のご紹介! リンク あらすじ 熊本に住んでいた、とある男が鉄砲を作りました。凄い技術力です。 一日、山でバシューンと、連射しても獲物は捕まえられませんでした。 その帰り道に出会ったのは巨大なからす。人の言葉を話す化物でした。鉄砲を見せつけると、「オレヲウッテミロー」と、挑発。 男は見事にからすに当てて、からすは真っ逆様に落ちていった。 ところが、落ちたはずのおおからす […]

【まんが日本昔ばなし】_犬猿の_「播磨のめっかい」

まんが日本昔ばなし「播磨のめっかい」のご紹介! あらすじ 福島のある村で、「白羽の矢」が家に立つと、その家の娘を“鎮守様”に捧げるという掟がありました。掟を破ると災いが訪れるとされて、泣く泣く娘を生贄に捧げていたのでした。 今年は村の長者の一人娘に当たってしまった。この事を聞いた、富山の薬売りが「恩返し」と称して“鎮守様”の正体を突き止めると云いました。中々の大丈夫です。 こうして、「鎮守様」がい […]

【まんが日本昔ばなし】_失ってしまった代償_「大根むかし」

まんが日本昔ばなし「大根むかし」のご紹介! あらすじ 昔、台風や吹雪に悩まされている村がありました。しかし、村の外れに一本だけ大根の芽が出ました。 村の人々はこの大根を「村の希望」だと思って、肥やしや水をたっぷり与えて、大切に育てました。 その甲斐あって、「山ほどの大きさ」に成長しました。デカスギィ!!! “おおきなかぶ”のようにみんなで力を合わせて引っこ抜きました。 すると、この大根が泣き出した […]

【宇治拾遺物語】腰折雀【雀の恩返し】

宇治拾遺物語「腰折雀」のご紹介! (四十八「雀報恩の事」巻三の十六) リンク あらすじ 昔、ある所に心の優しいお婆さんがいました。 ある日、子供に石を投げられて傷だらけの雀が庭で倒れていました。 「おぉ、可哀想に」お婆さんは雀を拾い上げて、水や米をやって介抱しました。その甲斐あって、暫くすると傷も治り、飛べるまで回復しました。 「達者でな」雀はお婆さんの元から飛び立ちました。 それから暫くたったあ […]

【怪談】食わず女房

日本に伝わる怪談、飯を食わない嫁はん「食わず女房」 一体なぜ食べなくても大丈夫なのか?! リンク あらすじ むかーし、むかし ある所にケチな男がいました。 「はぁ、どっかに飯も食わずよく働く女子がいねえかなあ」常々そうやって愚痴っていました。 すると、突然若い女性が家を訪ねてきたのです。 「私と結婚してください。飯は食べませんから」 「マジで?!( ゚д゚)」男も最初は信じられなかった。 だけど、 […]

【まんが日本昔ばなし】_終わり良ければ全て良し_「みょうがの宿」

リンク まんが日本昔ばなし「みょうがの宿」のご紹介! あらすじ 昔、安芸国宮島の厳島神社の宿場町に、とても欲深な夫婦が宿屋を営んでいました。 客から幾ら取れるかばかり考えていたので、滅多に客が来ることもありません😅 だけど、宿屋に景気が良さそうなお客が三人やってきました。 このお客になんとか“財布を落とさせそう”と、夫婦は考えました。そして「みょうがを食べると物を忘れる」という迷信(?)を信じて、 […]

【今昔物語集】もし男であれば…「大井光遠の怪力妹」【宇治拾遺物語】

今昔物語集23巻二十四話、宇治拾遺物語十三-六 「大井光遠の怪力妹」のご紹介! リンク 美人で力持ち 昔、甲斐国(山梨県)に大井光遠という力士がいました。 背は低く、がっしりした体型で力が強く、スピードもある、大変人気な力士でした。 この光遠に美人な妹がいました。齢は27.8ほど。離れに住んでいました。ある日、家に強盗が押し入り、妹を人質にして立て篭もりました。 「光遠様!妹君が!」 光遠の従者が […]