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落語

【落語】_純粋な可愛らしさ_手水廻し

今回は上方落語「手水廻し」のお話 (手水は”ちょうず“と読みます) あらすじ むかしは日本の国内でも方言の違いなどで分からない言葉が沢山ありました。 ある大阪の商人が丹波(兵庫)の田舎の宿に泊まる事に。「おおいっ、ちょうずをまわしてくれ」女中に頼みました。 「はい、直ぐに」 (…ちょうずってなに?) 旦那も料理人に聞いても分かりません。そこで、近所の住職に聞いてみる事にz 「ちょうずの […]

【落語】_子供の恨み_「もう半分」

怪談噺「もう半分」のご紹介! あらすじ ある夫婦が酒屋を営んでいました。そこに60を過ぎた老人が毎晩やって来ました。 「もう半分」といっていつも半分ずつ注文しています。 不思議に思った主人は理由を尋ねると、「そっちの方が飲めるような気がする」と言いました。帰る時に、老人は風呂敷の忘れ物をしてしまいます。主人が中を見るとそこには50両という大金が入っていました。 「まあ」女房はすぐに老人の後を追おう […]

【落語】_ちょっぴりホラー_「黄金餅」

落語「黄金餅」のご紹介! あらすじ 下谷山崎町の貧乏長屋に西念という坊さんが住んでいました。 この坊さんが風邪で寝込んだ時、隣に住む味噌屋の金兵衛が見舞いに来ました。 「何か食べたい物があるか?」 西念は「あんころ餅」を沢山食べたいと言いました。金兵衛は金を使ってしこたま買ってきました。「人が見ていると食べ辛い」と西念が言うので、家を去りました。 が、気になるので壁の穴から覗き見すると何やら奇妙な […]

【落語】_金はなくても情はある_「牛ほめ」

落語の演目「牛ほめ」のご紹介! 馬鹿でも良い 二十歳になる与太郎。頓珍漢で、ちょっと頼りない。父親はこんな息子に頭を抱えていました。 (そういえば、兄貴が新しく家を建てたな。それを褒めれば少しは息子を見直してくれるかも) 父親は与太郎に褒め言葉を教えます。 「良いか、与太郎。こう言うんだ。 “普請は総体檜造り、天井は薩摩の鶉木目 畳は備後の五分縁”お見事ですなあ」白々しくも、物に聡い様な言い分です […]

【落語】_賽は投げられた、狸だけどね_「狸賽」

落語の演題「狸賽」のご紹介! あらすじ 博打が好きでも金がないのが博打打ち。 ある日、この博打打ちが小狸が子供に虐められているのを見て、助けてやりました。 その晩に小狸が恩返しにやってきました。 「恩返しに来ました。アタシは化けるのが得意だ。下の世話でもしようか」 「ンいやァ、間に合っている。 どうだい賽子に化けてはくれないか」 男は賽子に化けた狸を使って大儲けしようと考えました。 「いいか1の裏 […]

【落語】_地獄の沙汰も金次第_「死ぬなら今」

落語「死ぬなら今」のご紹介! あらすじ ケチもケチ。ドケチな吝兵衛(けちべえ)が重い病に罹り、臨終の際に息子を呼びました。 「もしも死んだら棺桶に入れる頭陀袋の中に六文銭の代わりに小判を300両入れてくれ」 倹約と言うには余りに烏滸がましい程に“吝嗇”だった吝兵衛の願いにしてはやけに太っ腹です。息子がワケを尋ねると、 「地獄の沙汰も金次第って言うだろ」と、吝兵衛は答えてぽっくり逝ってしまいます。 […]

【落語】_屈折した性癖_「有馬小便」

落語の演目の一つ「有馬小便」のご紹介!(卑猥な表現を含みます) じょうと 誰でも「人と違う事」をしたいものです。一人の男が有馬の温泉で”人と被らない商売”を考えていました。 近所のご隠居は「二階から小便をさせてやるのはどうだ?」と、提案。 「それは面白そうだ」と、早速節を抜いた竹竿を二階にかけて、下に桶を置きました。 「どれ、どれ、小便しましょ!小便しましょ!」 と、男は言い回り、面白半分に小便を […]

【落語】_言葉のドッジボール_薬缶(やかん)

落語の演目「薬缶」のご紹介!登場人物はたった二人!物知りな隠居といっぱい食わせようとする八五郎の問答形式で進んでいくスピーディーな落語! リンク あらすじ 「おい!グシャ」 「はい、ところでグシャとは?」 「愚かな者だ。その意味もわからないとは愚か者めっ!」 ブチッ 「…隠居さんはなんでも知ってるんですねえ」 「おうよ、古今東西、森羅万象知らぬものはない!」 「では…」 こ […]

【落語】_書いてるつもり_「だくだく(書割盗人)」

落語「だくだく(上方落語では書割盗人)」のご紹介! あらすじ 引越しをした八五郎。 「担ぐのが面倒だ」という事で家にあった家財道具の類を売り払ってしまいました。 心機一転。新居の床や壁に白い紙を貼り、近所の画家に豪華な家具や日用品、眠り猫を描いてもらいました。 「用心のために槍も書いてほしい」と、言って立派な長槍の絵も描いてもらいました。 後日、八五郎が家を留守にしている間に泥棒が入ってきました。 […]

【落語】_自演乙_「二階ぞめき」

今回は落語「二階ぞめき」のご紹介! リンク あらすじ とある店の若旦那は遊郭通いが大好きで、毎晩遊んでいるので生真面目な親父といつも喧嘩をしていました。 親父はとうとう勘当(親子の縁を切る)すると言う始末。 困った番頭は若旦那に相談。 「旦那。親父さんが怒ってますぜ。どうか遊郭通いは控えてくだせぇ」 「なんだとっ、親父め。俺ぁ、遊郭の雰囲気が好きなんだよ。遊郭が来てくれれば、遊郭通いはやめるよ」 […]