BLEACHの特徴として、挙げられることも多い、セリフ回し。
そのセンス溢れる、オサレなセリフ回しを五つ選んでみました!
出典 久保帯人/BLEACH
甘さ(チョコラテ)は此処に置いていけ。

十刃落ち、ドルドーニのセリフです。
「甘さ(チョコラテ)は此処に置いて行け。鬼になるのだ坊や(ニーニョ)」
敵でありながら、これからの戦いに向けて、甘さを捨てるように一護に檄を飛ばす。
そして、自分を討とうする葬討部隊に言い放つ。
「言うじゃないかね、小僧共(ホベンスエロ)」
結構かっこいいよね、この人冗談抜きに。
あとこの人、“3”っていう事は死の形は“犠牲”だったのかなあ…考えさせられますね🤔
完璧を嫌悪する

「私は完璧を嫌悪する!!完璧であれば、それ以上は無い。
そこに創造の余地は無く、それは知恵も才能も立ち入る隙がないと言う事だ。」
科学者とは素晴らしいものを目指すのだが、完璧であってはいけない。二律背反に踠き苦しみ、そこに快楽を見出さなければならない。
“完璧”という陳腐な言葉を使った時点で“科学者”として、ザエルアポロは既に負けていたのだった…。
戦いとは絶望

「戦いは英雄的であってはならない。
戦いは爽快なものであってはならない。
戦いとは絶望に満ち、暗く、怖ろしく、陰惨なものでなくてはならない。」
「それでこそ人は戦いを恐れ、戦いを避ける道を選択する」
敵のアランカルは戦士としての戦いを誇りとして、栄光などを重要視している相手に対しての発言。
圧倒的暗さ、絶望、それが三番隊。実務に重きを置き。情に流されてはいけない。うーん、いいネ。
山本vs藍染
空座町決戦編、山本総隊長vs藍染惣右介という二大勢力の頭同士の最強対決の言い回し。
「驕るなよ、小童。貴様程度の力でこの儂を切れると思うてか」
「切れるなどとは思ってはいない。
既に切っている」
くぅ〜!
藍染の切れ味が凄まじい!
特別な歩み
「・・・ユーハバッハ
あなたの望んだその世界には、確かに恐怖はないだろう。
だが、死の恐怖の無い世界で人は、それを退けて希望を探すことをしないだろう。
人はただ生きるだけでも歩み続けるが、それは恐怖を退けて歩み続けることとはまるで違う。
だから、人はその歩みに特別な名前をつけるのだ。

又々出ました、口を開けば名言を吐く男、藍染!
“勇気”について語る藍染、良いよね。
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如何でしたか?
他にもオサレな言い回しは沢山あるので、貴方も是非BLEACH読んでみてください!