【ざんねんないきもの事典】不思議な生態を持つ生き物達【本】

「ざんねんないきもの事典」という本から一部を紹介します❗️

変色するザリガニ

例えば、サバを与え続けると青色になり、最終的に色になります!

ザリガニといえば、赤色?いいえ!実はザリガニは「食べた物で色が変わる」のです。

カロチンという、色素を持つ栄養がなくなると変色するそうですね。

生物史のバグ カモノハシ

見た目が可愛らしい、カモノハシ

だが、その生態はとても不思議。

・哺乳類であり体毛に覆われている 
・卵生であり嘴もある、歯もある 
・ほぼ水生だが肺呼吸で陸上でも活動できる 
・後肢の爪に神経毒を持つ 
などなど。

姿も1万年前と変わらないらしい。

まさに生きた”化石“

洗わないアライグマ

洗ってる姿が可愛らしいアライグマですが、別に”綺麗好き“というわけではないのです。

何故物を洗うのか?それは諸説ありますが、一番有力なのが…

「暇だから」という物。

洗わないアライグマも沢山いるらしい。

アラワナイグマ。

動き続けるトガリネズミ

世界最小の哺乳類 トガリネズミ。

体重僅か2g。心拍数が非常に早く、毎日自分の倍の食べ物を食べなければならず、一日でも食べないと死んでしまう。

超、ハードモード!

超ナイーブなマンボウ

マンボウはかなり、繊細な生き物です。

卵の数億から数匹しか生まれず(諸説🐜)

非常にストレスに弱い生物で、

ネット界隈では

・まっすぐしか泳げないため岩にぶつかって死亡
・皮膚が弱すぎて触っただけで痕が付き、それが原因で死亡
・潜ったら水が冷たすぎて死亡
・朝日が強すぎて死亡
・水面で日にあたっていたら鳥につつかれて死亡
・寝ていたら陸に打ち上げられて死亡
・寄生虫を殺すためにジャンプして水面に当たり死亡
・食べた魚の骨が喉に詰まって死亡
・食べたエビやカニの殻が内蔵に刺さって死亡
・水中の泡が目に入ったストレスで死亡
・海水の塩分が肌に染みたショックで死亡
・前から来るウミガメとぶつかる予感がしたストレスで死亡
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡した仲間から受けたストレスで死亡…

流石にここまで弱くはないですが笑

溺れ死ぬイルカ

水族館で大人気の「イルカ」ですが、なんと

イルカは完全に寝てしまうと、溺れて死にます

その為、脳の半分だけ寝るを交互に繰り返しています。

凄い…。。

なぜか一日寝ているコアラ

何故、コアラは寝ているのか?

それはコアラがよく食べている「ユーカリの葉」に毒が含まれているからです。

この毒素を消化するために長時間寝ているのです。Zzz…

最新情報をチェックしよう!