【いつか売れると信じてた】ビートたけし 浅草キッド【客が二人の演芸場で】

世界のキタノ「ビートたけし」の名曲。

哀愁漂う、切ないバラード。歌詞がとてつもなく、良いの。

目次

歌詞

 おまえと会った 仲見世の
 煮込みしかない くじら屋で
 夢を語った チューハイの
 泡にはじけた 約束は
 灯りの消えた 浅草の
 コタツ1つの アパートで

 同じ背広を 初めて買って
 同じ形の ちょうたい作り
 同じ靴まで 買う金は無く
 いつも 笑いのネタにした
 いつかうれると 信じてた
 客が2人の 演芸場で

 夢をたくした100円を
 投げて真面目に 拝んでる
 顔にうかんだ おさなごの
 むくな心に またほれて

 1人たずねた アパートで
 グラスかたむけ なつかしむ
 そんな時代も あったねと
 笑う背中が ゆれている

 夢はすてたと 言わないで
 他にみちなき 2人なのに

 夢はすてたと 言わないで
 他にみちなき 2人なのに

作詞・作曲・歌/ビートたけし

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「夢は捨てたと言わないで」

これはマーキーという相方が精神を病んで、「夢は捨てた」と言ったことから…😰

下積みの苦汁と青春。

感情の籠もった、心揺さぶられる名曲です。

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