歴史とは総じて、今につながる。そして、“今“も歴史の一つ。 byクゥレ
私、個人の歴史に対しての考え方、一種の考え方として捉えてください。(≧∇≦)
事実と史実
歴史とは常に勝者が築く。
これは致し方ないことです、敗者側は変えられる事もあります。歴史だけではなく。
だから学校の教科書で学ぶ歴史を史実として学びます。
”事実とは異なる事もある“
これをまず、頭に入れておく事が大事です!
改竄
だから有り体に言えば、世間一般で悪とされる物、例えばナチスや、オウム。確かに行ったことは決して擁護は出来ません。だが私達は誰一人として”全て“を見たものなどはこの世にはいません。
どう、評価されていくのかは、誰にも分かりません。イエスやソクラテスは当時、“危険思想”とされ処刑されましたが、現代ではどうでしょう。
応用して使うべし
例えば、中国の歴史なんかは、分かりやすいです。
国が乱れる→国をまとめる優秀なリーダーが現れる→世襲の果てに愚かな者が継ぐ→国が乱れる 以下無限ループ
哲学者ヘーゲル、思想家マルクスなどは「歴史とは繰り返す」と言いました。まさにこれに当てはまる例でしょう。
ここから何を学ぶかというと、なぜ”滅びる“のかです。
一番多いのは、慢心です。ダメ、絶対。
驕れる物も久しからず、盛者必衰の理。
平家がなぜ栄華を極めたのに、滅びたのでしょう。それは、自らの力を驕り高ぶってたからに他なりません。
現代でも、自分の力に慢心して向上心を持たない人がいます。そういった人間はいつか、必ず滅びます。
司馬遷「史記」やギボン「ローマ帝国衰亡史」などを読めば、人が何故失敗し、滅びるのかが分かります。
「歴史とは応答して使うべし」
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