
斉国以外の中華の全ての国が秦を打ち倒すために集結した合従軍
その豪華すぎる顔触れは大いに盛り上がりました!
しかし結果だけ見れば、失敗に終わった合従軍。
今回は、誰が戦犯だったのかを主観でランク付けしてみました
ランクが高ければ高いほど戦犯という不名誉ランクです笑
S
こいつじゃなければ…
- オルド
はい、まず大戦犯
と言っても過言ではない男
オルド大将軍
劇辛がいない燕軍、総大将として出てきた男です。

正直見た目はかなりかっこいいですね。強キャラ感半端じゃないです。
ただ結果としては王翦にまんまと嵌められ、主力を失い、尚且つ、王翦を取り逃し、函谷関を防衛させてしまうなど。(ここで王翦を食い止めていれば函谷関を落とせた)
「オルドは一体何をしているのだ?!」
良いとこ全くなしです笑
それにもかかわらず、、媧燐を挑発するなど
「どっからその自信出てくる!!!!」
ある意味羨ましいキャラですね笑。。
A+
- 汗明

A + !!何しとんねん?!
楚の大将軍「汗明」です。
圧倒的武力、合従軍最強。
全てを粉砕し、誰よりも強い男、汗明。
それ故に、「絶対に負けてはいけなかった」
汗明が負ける=蒙武以上の強さを持つ男がいないという事になり、合従軍の士気は大いに下がりました。
もし、汗明がそれこそ”最初から全力で蒙武を叩き潰す“戦い方をしたら、結果は変わったかも知れない。
若しくは、”項燕“を出すか。
- 李牧

合従軍を提案した、張本人でありながら、全ての戦局で失敗。
その後別働隊で咸陽に向かうも麃公に気付かれ(麃公の感が凄すぎる気もするが)
蕞の攻略も出来ず。合従軍は完全に失敗します。
はっきり言って、なぜ負けた。
A
- 臨武君
楚の第一将「臨武君」
元王騎軍、軍長「同金」を瞬殺し、録嗚未を追い詰めるなど、かなりの強さを誇りますが、騰には敵わず、戦死します。
これは合従軍”初日“の出来事であり、大国「楚」の第一将が初日に敗れるということはかなり士気に関わったと思います。
B
+-0
- 春申君
合従軍総大将「春申君」
この人は戦犯というより、”総大将“としての役目を果たしてない。
やったことは椅子を蹴ったことくらい笑\\\٩(๑`^´๑)۶////
- 成恢
韓国総大将「成恢」
毒兵器を使って、張唐を討ったのは凄いが結局は相討ちに終わってしまう。せめて本人はもっと後ろに陣を張っておくべきだった。
C
役目は果たせた
- 呉鳳明
魏国総大将「呉鳳明」
巨大井闌車を使って、函谷関を陥落寸前まで追い詰める。
特に失態などもない。
- 項翼
楚の若き、千人将基五千人将「項翼」
なんと言っても、騰と互角に戦い、食い止めた。これは臨武君以上の功績と言える。
- 白麗
中華十弓「白麗」
王騎軍元軍長「鱗坊」を討ち取った。
D
惜しかった!
- 媧燐

戦の天才「媧燐」
汗明もいない楚軍で、合従軍内にも遽に、厭戦ムードが漂う中、全てまやかしの策を繰り出し。函谷関を裏どりして、挟撃を仕掛けます。
王翦(オルド…💦)の防衛さえなければ、函谷関を陥落させるという、起死回生の一手を打つなど、戦略家としてのプランは完璧で、本当に惜しいところまで行きました。
_____
中華の将軍が勢揃いした「合従軍編」!滅茶苦茶面白いので是非一読を!